次の方程式を解け。
小数の係数を整理する。 、 なので、方程式は
となる。
25 倍して小数を払う。 、 なので
となる。整数で扱えば、このあとの数値的な求根で丸め誤差が蓄積する心配がなくなる。
偶数乗しか現れないので とおく。 、 なので
となる。次数は 6 から 3 へ下がる。そして決定的に重要なのは であること、すなわち 非負の からしか実数の は得られない という点である。
有理根を確かめ、次に数値解法へ移る。 候補 はいずれも当てはまらない。たとえば では 、 では になる。したがって と のあいだの符号の変化が唯一の正の解の位置を示しており、それは数値的に求めるしかない。
正の解を精密に求める。 に から出発してニュートン法を適用すると
に収束する。ここでは検算が効いてくる。 である一方、近そうに見える誤った値 では となり、0 からほど遠い。残り 2 つの解 と は負なので、実数の を与えない。
に戻す。 より
となる。代入すると ✓。この 6 次方程式の実数解はちょうど 2 つで、残りの 4 つは複素数である。
Need to solve a different problem like this? Open the solver →