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Algebra · real student question

方程式 x²((8.9 − x)² − 64) = (63.9 − 71x)² を解け。

Question

xx について解け。

x2((8.9−x)2−64)=(63.9−71x)2x^{2}\left((8.9-x)^{2}-64\right)=(63.9-71x)^{2}

Step-by-step solution

  1. 展開したくなるのを抑えて、左辺の 2 乗の差を因数分解する。 64=8264=8^{2} なので (8.9−x)2−64=(8.9−x−8)(8.9−x+8)=(0.9−x)(16.9−x),(8.9-x)^{2}-64=(8.9-x-8)(8.9-x+8)=(0.9-x)(16.9-x), となり、左辺は x2(0.9−x)(16.9−x)x^{2}(0.9-x)(16.9-x) である。すべて掛け合わせてしまうと、ただの 4 次式になり、この問題を手計算で解けるものにしている構造が隠れてしまう。

  2. 右辺も因数分解する。 71×0.9=63.971\times 0.9=63.9 に気づくと 63.9−71x=71(0.9−x)⟹(63.9−71x)2=712(0.9−x)2=5041(0.9−x)2.63.9-71x=71(0.9-x)\quad\Longrightarrow\quad (63.9-71x)^{2}=71^{2}(0.9-x)^{2}=5041(0.9-x)^{2}. となる。63.963.9 が 71×0.971\times 0.9 であると見抜くことが、この問題全体の要となる観察である。

  3. すべてを片側に移して (0.9−x)(0.9-x) をくくり出す。 x2(0.9−x)(16.9−x)−5041(0.9−x)2=0x^{2}(0.9-x)(16.9-x)-5041(0.9-x)^{2}=0 (0.9−x)[x2(16.9−x)−5041(0.9−x)]=0(0.9-x)\left[x^{2}(16.9-x)-5041(0.9-x)\right]=0 これで 4 次式が一次の因数と 3 次式に分かれた。4 次方程式が、実際に最後まで解ける形になったわけである。

  4. 厳密な解を読み取る。 最初の因数からは 0.9−x=0⟹x=0.9,0.9-x=0\quad\Longrightarrow\quad x=0.9, が出る。代入し直すと確かに成り立つ。左辺は 0.81(64−64)=00.81(64-64)=0 になり、右辺は (63.9−63.9)2=0(63.9-63.9)^{2}=0 になる。

  5. 残った 3 次方程式を解く。 大括弧を展開すると 16.9x2−x3+5041x−4536.9=0⟺x3−16.9x2−5041x+4536.9=0,16.9x^{2}-x^{3}+5041x-4536.9=0\quad\Longleftrightarrow\quad x^{3}-16.9x^{2}-5041x+4536.9=0, となり、小数を払えば 10x3−169x2−50410x+45369=010x^{3}-169x^{2}-50410x+45369=0 である。有理数の解はもたず、数値的に求めた 3 つの実数解は x≈−63.548577,x≈0.897443,x≈79.551134.x\approx -63.548577,\qquad x\approx 0.897443,\qquad x\approx 79.551134. である。

  6. 3 次方程式の解を解と係数の関係で確かめる。 x3−16.9x2−5041x+4536.9x^{3}-16.9x^{2}-5041x+4536.9 について、解の和は 16.916.9、2 つずつの積の和は −5041-5041、積は −4536.9-4536.9 でなければならない。3 つの数からは −63.548577+0.897443+79.551134=16.900000-63.548577+0.897443+79.551134=16.900000、2 つずつの積の和は −5041.000000-5041.000000、積は −4536.899998-4536.899998 となり、3 つとも一致する。0.8974430.897443 が厳密解 0.90.9 にどれほど近いかにも注意したい。差はわずか 0.00260.0026 なので、丸めた解を厳密解と取り違えやすい。

  7. 解集合をすべて挙げる。 x=0.9,x≈−63.548577,x≈0.897443,x≈79.551134.x=0.9,\qquad x\approx -63.548577,\qquad x\approx 0.897443,\qquad x\approx 79.551134. 4 つとも実数であり、これは差をとった側の最高次の係数が正で符号が 4 回変わる 4 次式と整合している。

Answer

x=0.9,x≈−63.548577,x≈0.897443,x≈79.551134x=0.9,\qquad x\approx -63.548577,\qquad x\approx 0.897443,\qquad x\approx 79.551134

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