Algebra · real student question

関数 f が f(x) = ax^2 + bx + c(a, b, c は定数)で定義され、f(x) = 0 の解が x = 1 と x = -7 であるとする。a が 1 より大きい整数のとき、このような f のすべてについて a + b ≥ n が成り立つ。n の最大値を求めよ。

Question

関数 fff(x)=ax2+bx+cf(x)=ax^{2}+bx+c で定義され、aabbcc は定数である。方程式 f(x)=0f(x)=0 の解は x=1x=1x=7x=-7 である。

aa11 より大きい整数のとき、このような関数 ff のすべてについて a+bna+b\ge n が成り立つ。定数 nn として可能な最大値を求めよ。

Step-by-step solution

  1. 2 つの解を因数分解形に変える。 二次式は 2 つの解と 1 つの定数倍で決まる。f(1)=0f(1)=0 かつ f(7)=0f(-7)=0 なので、(x1)(x-1)(x+7)(x+7) はどちらも ff を割り切り、

    f(x)=a(x1)(x+7)f(x)=a(x-1)(x+7)

    と書ける。ここでの aaax2+bx+cax^{2}+bx+c の最高次の係数と同じものである。積 (x1)(x+7)(x-1)(x+7) の最高次の係数が 11 だからである。

  2. 展開して bbaa で表す。

    f(x)=a(x2+6x7)=ax2+6ax7a,f(x)=a\left(x^{2}+6x-7\right)=ax^{2}+6ax-7a,

    係数を比べると b=6ab=6ac=7ac=-7a が得られる。これで未知数は aa ひとつだけになる。

  3. 評価したい量を表す。

    a+b=a+6a=7a.a+b=a+6a=7a.

    つまり「a+bna+b\ge n が常に成り立つとき nn はどこまで大きくできるか」という問いは、実は「7a7a はどこまで小さくなれるか」という問いである。

  4. 許される aa の範囲で最小化する。 条件は aa1 より大きい整数であることなので、取りうる値は a=2,3,4,a=2,3,4,\dots で、最小は a=2a=2 である。(a0a\ne 0 はここでは自動的に満たされる。二次関数は最高次の係数が 00 でないことを要求するからである。)よって a+ba+b の最小値は

    7(2)=14.7(2)=14.

  5. 最小値を答えに変換する。 不等式 a+bna+b\ge n は許されるすべての ff について成り立たなければならないので、nna+ba+b が取りうる最小値以下でなければならない。その最小値 1414 は実際に達成される(a=2a=2、すなわち f(x)=2x2+12x14f(x)=2x^{2}+12x-14)ので、n=14n=14 は成立し、それより大きい値は成立しない:

    nmax=14.n_{\max}=14.

Answer

n=14n=14

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