関数 は で定義され、、、 は定数である。方程式 の解は と である。
が より大きい整数のとき、このような関数 のすべてについて が成り立つ。定数 として可能な最大値を求めよ。
2 つの解を因数分解形に変える。 二次式は 2 つの解と 1 つの定数倍で決まる。 かつ なので、 と はどちらも を割り切り、
と書ける。ここでの は の最高次の係数と同じものである。積 の最高次の係数が だからである。
展開して を で表す。
係数を比べると 、 が得られる。これで未知数は ひとつだけになる。
評価したい量を表す。
つまり「 が常に成り立つとき はどこまで大きくできるか」という問いは、実は「 はどこまで小さくなれるか」という問いである。
許される の範囲で最小化する。 条件は が1 より大きい整数であることなので、取りうる値は で、最小は である。( はここでは自動的に満たされる。二次関数は最高次の係数が でないことを要求するからである。)よって の最小値は
最小値を答えに変換する。 不等式 は許されるすべての について成り立たなければならないので、 は が取りうる最小値以下でなければならない。その最小値 は実際に達成される(、すなわち )ので、 は成立し、それより大きい値は成立しない:
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