次の連立不等式を図示し、
得られる解の領域を説明せよ。
1 つ目の不等式を について解いた形に書き直す。 を引くと、
となる。「」の形にしておけば、境界の直線のどちら側を塗るかがすぐ分かる。上ではなく下である。
2 本の境界線をかく。 1 つ目の境界は であり、 と を通る傾き の直線である。2 つ目の境界は鉛直な直線 である。どちらの不等号にも等号が付いている(、)ので、2 本とも実線でかき、解に含まれる。
それぞれの領域を塗り、重なりを取る。 については斜めの直線上とその下側をすべて塗り、 については 上とその右側をすべて塗る。解集合は、この 2 つの塗られた半平面の共通部分である。
角を求める。 2 本の境界は かつ で交わるので、領域の頂点は である。そこから領域は下方向と右方向に開いており、 や がいくらでも大きくなれるので有界でない。
領域を書き、点で確かめる。 解は
である。 を確かめると ✓ かつ ✓ なので領域に入る。 では が成り立たないので外れる。 では ✓ だが なので外れる。角 自身は両方を等号で満たし、含まれる。
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