とする。 の解集合が であるとき、 を求めよ。
関数を奇関数の芯まで削る。 、 と置く。すると
であり、 なので は奇関数である。3 乗と 1 次だけからなる式はつねにこうなる。偶数乗がないので、対称性を崩すものが何もない。
奇関数性を の点対称性に翻訳する。 任意の について、
となるので、 のグラフは点 について対称である。 から右へ だけ離れたところで起きることが、左へ だけ離れたところに上下反転して映る。
境界の値も 7 について対称であることに注目する。 条件は
である。、 だからである。中心の値について対称な条件を、中心の点について対称な関数に課すのだから、解集合は について対称でなければならない。
与えられた区間の中心が 5 になることを課す。 の中点は
である。これを と等しいと置くと:
が本当に区間を与えるか確かめる。 のとき端点は と なので、解集合は という空でない正しい区間になり、その中点は で対称の中心と一致する。半分の幅 は を通じて と に制約を与えるが、 自体は対称性だけで決まる。
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