次を完全に因数分解せよ。
平方を展開する。 、 として を使うと:
積を 2 つに分けて展開する。 最初のかっこを と分けると:
これらを足すと:
は から来ている。この 2 か所からの寄与をまとめるところが、最も間違えやすい。
2 つの部分を足し合わせる。 展開した平方と合わせ、 の項をまとめる()と:
9 項からなり、 と を入れ替えても変わらない対称式である。因数分解もまた対称になるという強い手がかりである。
完全平方であることを見抜く。 とおいて 2 乗すると:
となり、さきほどの展開とぴったり一致する。したがって式全体は に等しい。
を因数分解して答えを述べる。 まとめ方を工夫すると なので
したがってこの式は決して負にならず、ゼロになるのはちょうど または のときである。 での数値検算では、どちらの形も になる ✓。さらに 2 組の乱数でも 9 桁まで一致する。
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