次を完全に因数分解せよ。
どの因数も有理数係数のままになる分け方を選ぶ。 なので、指数はどちらにも分けられる。まず2 乗の差とみるのが最善である。 はただちに 2 つの因数に分かれるからである:
(代わりに から始めても同じ結論に至るが、まとめ直す手間が増える。)
5 乗の差を因数分解する。 一般の公式は なので、 ではどの項も の符号を持つ:
5 乗の和を因数分解する。 奇数乗の和も因数分解でき、長いほうの因数では符号が交互に並ぶ:
これが成り立つのは が奇数だからにほかならない。対照的に は整数の範囲では因数分解できない。
完全な因数分解を組み立てる。
次数もきちんと合う: ✓。2 つの 4 次因数はどちらも整数の範囲で既約なので、これで完全に分解できている。
数値で検算する。 を満たす 組すべての整数の組 で積を展開すると、 が厳密に再現される ✓。 で手早く確かめると、左辺は 、右辺は である ✓。
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