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Algebra · real student question

x¹⁰ − y¹⁰ を完全に因数分解せよ。

Question

次を完全に因数分解せよ。

x10−y10x^{10}-y^{10}

Step-by-step solution

  1. どの因数も有理数係数のままになる分け方を選ぶ。 10=2×510=2\times5 なので、指数はどちらにも分けられる。まず2 乗の差とみるのが最善である。a2−b2a^{2}-b^{2} はただちに 2 つの因数に分かれるからである:

    x10−y10=(x5)2−(y5)2=(x5−y5)(x5+y5)x^{10}-y^{10}=\left(x^{5}\right)^{2}-\left(y^{5}\right)^{2}=\left(x^{5}-y^{5}\right)\left(x^{5}+y^{5}\right)

    (代わりに (x2)5−(y2)5\left(x^{2}\right)^{5}-\left(y^{2}\right)^{5} から始めても同じ結論に至るが、まとめ直す手間が増える。)

  2. 5 乗の差を因数分解する。 一般の公式は an−bn=(a−b)(an−1+an−2b+⋯+bn−1)a^{n}-b^{n}=(a-b)\left(a^{n-1}+a^{n-2}b+\cdots+b^{n-1}\right) なので、n=5n=5 ではどの項も ++ の符号を持つ:

    x5−y5=(x−y)(x4+x3y+x2y2+xy3+y4)x^{5}-y^{5}=(x-y)\left(x^{4}+x^{3}y+x^{2}y^{2}+xy^{3}+y^{4}\right)

  3. 5 乗の和を因数分解する。 奇数乗の和も因数分解でき、長いほうの因数では符号が交互に並ぶ:

    x5+y5=(x+y)(x4−x3y+x2y2−xy3+y4)x^{5}+y^{5}=(x+y)\left(x^{4}-x^{3}y+x^{2}y^{2}-xy^{3}+y^{4}\right)

    これが成り立つのは 55 が奇数だからにほかならない。対照的に x4+y4x^{4}+y^{4} は整数の範囲では因数分解できない。

  4. 完全な因数分解を組み立てる。

    x10−y10=(x−y)(x+y)(x4+x3y+x2y2+xy3+y4)(x4−x3y+x2y2−xy3+y4)x^{10}-y^{10}=(x-y)(x+y)\left(x^{4}+x^{3}y+x^{2}y^{2}+xy^{3}+y^{4}\right)\left(x^{4}-x^{3}y+x^{2}y^{2}-xy^{3}+y^{4}\right)

    次数もきちんと合う:1+1+4+4=101+1+4+4=10 ✓。2 つの 4 次因数はどちらも整数の範囲で既約なので、これで完全に分解できている。

  5. 数値で検算する。 −6≤x,y≤6-6\le x,y\le6 を満たす 169169 組すべての整数の組 (x,y)(x,y) で積を展開すると、x10−y10x^{10}-y^{10} が厳密に再現される ✓。x=2,y=1x=2,y=1 で手早く確かめると、左辺は 1024−1=10231024-1=1023、右辺は (1)(3)(16+8+4+2+1)(16−8+4−2+1)=1⋅3⋅31⋅11=1023(1)(3)(16+8+4+2+1)(16-8+4-2+1)=1\cdot3\cdot31\cdot11=1023 である ✓。

Answer

x10−y10=(x−y)(x+y)(x4+x3y+x2y2+xy3+y4)(x4−x3y+x2y2−xy3+y4)x^{10}-y^{10}=(x-y)(x+y)\left(x^{4}+x^{3}y+x^{2}y^{2}+xy^{3}+y^{4}\right)\left(x^{4}-x^{3}y+x^{2}y^{2}-xy^{3}+y^{4}\right)

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