完全に因数分解せよ。
係数が回文になっていることに気づく。 は前から読んでも後ろから読んでも同じ並びである。回文型の 4 次式は回文型の 2 次式の 2 乗であることが多いので、 を試す。
係数を比較する。 試しの平方を展開すると:
目標の式と比べると、 より 。 と、 の係数 とから が定まる。 の係数は で確かめられる。すべての係数が一致する。
因数分解を書き下す。
実数の範囲でこれ以上分解できないことを示す。 内側の 2 次式の判別式は なので 上で既約であり、0 になることもない。平方完成すると なので、4 次式は を下限に持ち、実数解はまったく存在しない。
複素数の範囲での因数分解も見ておく。 上では の根は 1 の原始 3 乗根 であり、それぞれが 4 次式の 2 重根になる:
数値で確認する。 のとき、4 次式は 、そして 。 ではどちらの形も を返す。
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