次を解け。
係数の並びを読む。 係数は で、最後の 1 つを除いて回文になっている。対称性から言えば であるべきところが になっているのである。 のような回文的な 次のパターンは 4 次式の平方であることの印なので、まずその部分を切り出す。
平方を特定する。 符号が交互になる 4 次式を 2 乗すると、ちょうどその対称なパターンが現れる:
与えられた多項式と項ごとに見比べると、定数項を除くすべての係数が一致し、定数項だけがちょうど だけ大きい。
多項式全体を書き直す。 したがって
である。この恒等式が解答のすべてである——実数解の問いを自明にし、複素数解もきれいに与えてくれる。
実数解が存在しないと結論する。 実数 に対して平方は非負なので、すべての実数 について
が成り立つ。よって方程式 には実数解が存在しない。数値的には の実数上での最小値は約 で、 の近くで達成される——恒等式が予告するとおり、ゼロから十分に離れている。
複素数解を記述する。 上では方程式は
となり、8 個の解は 2 つの 4 次式に分かれる。(左側の 4 次式は円分多項式 であり、 に等しい。)数値では解は
であり、実係数多項式に要求されるとおり、すべて本当に非実数で、4 組の共役な対をなしている。
うまくいかない道も書き留めておく。 この多項式は有理根をもたず、しらみつぶしに探しても整数上で 2 次式 × 6 次式にも、2 つの 4 次式の積にも分解しない。したがって「平方 + 1」の恒等式は数ある道のうちの 1 つではなく、唯一の道である。
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