次の不等式を解け。
と置き、 を書き直す。 なので、式全体が についての有理式になる。 であり、 は常に正なので である。
3 つ目の分母を因数分解して、分母をそろえる。 であり、これはちょうど前の 2 つの分母の積である。したがって定義域からは と が除かれる。
の上でまとめる。 分子は なので、不等式は となる。
完全平方式であることを見抜く。 であり、これは決して負にならない。この一点で問題は決まる。商が になりうるのは、分子が 0 のときか、分母が負のときだけである。
2 つの場合を処理する。 分子が 0 になるのは のときで、そこでは なので は正しい解である。分母が負とは 、すなわち ということである。合わせて または となる。
に戻す。 は を意味するので である。帯 からは、 が増加関数で であることを使って が得られる。
孤立した点を確かめる。 では となり、等号を含む不等式を満たす。これで が紛れ込んだ根ではなく、本当に孤立した解であることが確かめられる。
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