次の関数の定義域を求めよ。
答えは区間の形で書け。
分数関数が持つ唯一の制約を見きわめる。 分子の は無害であり、多項式はすべての実数で定義される。したがって定義域は、分母の零点以外の全体である。ここには根号も対数もないので、0 で割ることだけが危険となる。数が扱いやすいので、解の公式ではなく因数分解で進める。
分母を因数分解する。 掛けて 、足して になる 2 数を探す。どちらも負であり、 と が当てはまる。
展開し直すと となるので、因数分解は正しい。
除外される値を求める。 積が 0 になるのは、どれかの因数が 0 になるときだけである。
このどちらでも分母が 0 になる一方、分子は のままなので、 はそこに除去可能な穴ではなく垂直漸近線を持つ。
この 2 点を数直線から取り除く。 から孤立した 2 点を除くと、3 つの区間に分かれる。
4 つの端点はすべて丸かっこである。 と は除外されているから、 は数ではないからである。
除外値の両側で 1 つずつ確かめる。 では分母が なので となり、真ん中の区間の中のれっきとした値である。 では分母が なので は定義されず、答えのとおりである。
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