次の関数の定義域を求めよ。
答えは区間の形で書け。
問題を 3 次式の零点を求めることに帰着させる。 分数関数は分母が 0 でないところすべてで定義されるので、定義域は から の根を除いたものである。分子 は何の制約も課さない。項が 4 つあり共通因数もないので、因数定理よりも組分けが自然な道具である。
組に分けて因数分解する。 前の 2 項と後ろの 2 項に分け、それぞれから見やすい因数をくくり出す。
どちらの組からも同じ因数 が出てくるからこそ、この組分けがうまくいく。
平方の差で仕上げる。 なので、分母は 1 次式の積に完全に分解される。
各因数を 0 とおいて除外値を並べる。
このどれでも分子は 0 にならない( はそれぞれ 、、 になる)ので、3 つとも穴ではなく本物の垂直漸近線である。
定義域を区間の形にまとめる。 数直線から 3 点を除くと、小さい順に 4 つの開区間が残る。
因数分解を数値で確かめる。 を で計算するとすべて になるので、除外値はこの 3 つで全部である。
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