座標平面上の点 の座標を とし、 と は
を満たすとする。原点を とするとき、長さ を求めよ。
求めたいものと与えられた式を結び付ける。 から原点までの距離は
である。よって問題全体は という 1 つの数を求めることに帰着し、 と の個々の値は最後まで必要にならない。
置き換えて 2 つの変数を隠す。
と置く。 と は実数なので各平方は非負であり、最後まで持ち続けるべき制約が得られる:
展開して の 2 次方程式を解く。
制約に反する解を捨てる。 実数の平方の和が になることはないので は棄却され、
となる。(あるいは )という魅力的な答えが罠なのはこのためである。置き換えそのものが課す定義域に反する解を残してしまっている。
を計算して検証する。
制約と照らして確かめる: なら 。幾何的には は単位円上のどこにあってもよく——たとえば や ——そのどの点も原点からの距離は である。
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