2 次方程式 が
を満たし、2 つの等しい実数解(重解)を持つとする。次のうち正しいものはどれか。
(A) (B) (C) (D)
「重解を持つ」を式に翻訳する。 2 次方程式が重解を持つのは、判別式が 0 になるときちょうどである。
(暗に とする。そうでなければ 2 次方程式ではない。)
与えられた 1 次の関係式を について解く。 より
の前に が付いているのは、 を消去せよという意図的なヒントである。
判別式の条件に代入する。
両辺を 倍すると
展開して完全平方に気づく。
選択肢に届くようもう一歩進める。 関係式 は選択肢にないので、これを に戻す。
かつ なので が得られる。すなわち選択肢 (A) である。
具体例で確かめる。 とすると となり、方程式は である。判別式は (重解 )であり、付帯条件も となる。なお (選択肢 D)は となって偽である。正しい関係は逆向きの である。
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