乗法公式を使って書き直し、展開せよ。
掛け算に入る前に共役な組を見抜く。 2 つのかっこは定数の符号だけが違う: と 。これは
の印である。総当たりで展開するよりこちらが速い。交差項の と が必ず打ち消し合うと保証されており、追いかけるものが何も残らないからである。
、 として公式を使う。
定数は ではなく である。公式は を 2 乗する。
先頭の係数 4 はいったん外に出したままにする。 4 はもともと公式の一部ではないので、結果に掛かるだけである:
この半分だけ因数分解された形 は構造が見えるので、教科書がこの形を求めることも多い。
4 を分配して展開を終える。
両方の項に掛かる—— と書いてしまうのが典型的な取りこぼしである。
都合のよい値で確かめる。 のとき、もとの式は であり、一方 である。一致するので となる。右から左へ読めば、 が と因数分解できることも述べている。
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