次を解け。
係数の中に 2 項展開の 3 乗のパターンを探す。 恒等式
の係数は で、定数項を除いて与えられた 3 次式とまったく同じである。 という並び(パスカルの三角形)が手がかりである。
そのパターンを使って 3 次式を書き直す。 定数が ではなく なので、
方程式を純粋な 3 乗の形に還元する。
実数の 3 乗根をとる。 平方根と違い、実数の 3 乗根は 1 価である。3 乗して になる実数は 自身しかないので、
残り 2 つの解も説明しておく。 複素数の範囲では は と も許す。ここで であり、実数でない解 が得られる。同じことだが、3 乗の差として因数分解すると となり、 の判別式は である。
実数解を検算する。
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