次を解け。
実数解をすべて小数第 4 位まで求めよ。
1 次の項が欠けていること、有理根がないことに注意する。 多項式 には の項がなく、小数の係数からきれいな有理根も望めない。よって解は数値的に求めるしかない——ただし何個あるかは先に決着をつけられる。
広い区間で符号変化を走査する。 を から まで細かく刻んで評価すると符号変化が3 か所現れ、、、 の近くである。3 次式の実数解は多くても 3 個なので、3 個とも実数で複素数解はない。 だけを調べていたら——そこでは 、 ——3 つのうち 1 つしか見つからなかったはずである。
それぞれの区間を二分する。 になるまで各区間を半分にしていくと:
大きな負の解が存在するのは、 あたりまで の項が支配し、そこでようやく 3 次の項が追い抜くからである——広く走査しないと見落としやすい解である。
解と係数の関係と照合する。 の解は と を満たす:
これが決め手の検査である。和が にならない 3 つ組は、個々の値がどう見えようと誤りである。
代入して検証する。 、、 ✓。小数第 4 位に丸めると解は 、、 である。正の解は ではなく であることに注意——粗い二分法の結果から余分な桁を書き写すのは危険である。
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