次を求めよ。
小数の指数を分数に直す。 指数法則は分数の形で述べられているので、 をその形に書き直す:
まで約分することには意味がある——単位分数であることが分かり、それは余分なべきのない普通の累乗根に対応するからである。
分数の指数の法則を当てる。 正の底に対して なので
となる。これが厳密な値である。5 乗すると になる数、ということである。
計算する前に見積もる。 、 なので答えは と の間にあり、 が既に に近いことから よりずっと 寄りである。この挟み込みで大きな誤りは排除できる。
小数値を示す。
累乗し戻して確認すると で 7 桁まで一致する ✓。また と の 2 通りの計算は機械精度で一致する ✓。
この定数が現れる場面。 は音響学における 3 分の 1 オクターブの刻み 2 つ分にあたる(1 刻みは )。そしてその平方根である は、電力で 1 デシベルにあたる倍率である。 であること、つまりこの倍率 5 つ分でちょうど 1 桁になることも覚えておく価値がある。
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