次の方程式を解け。
ただし とする。
サインを孤立させる。
角全体を置き換え、区間を変換する。 とおく。 が を動くと は を動くので
区間の変換こそが飛ばされがちな手順である。角が 2 倍になっているぶん 2 周ぶんを掃くので、解の個数はふだんのおよそ 2 倍になると見込んでよい。
伸びた区間の中で sin t = 1/2 を満たす t をすべて拾う。 1 周期のうちの解は と であり、 の整数倍を加えて に入るものを残すと
となる。 は なので除かれる。位相のずれによって先頭の解が 1 つ落ちるわけである。
置き換えを戻す。 より となる。中身を分母 で通分すると
それぞれを半分にして θ を得る。
なので、4 つとも に入っている ✓。
1 つ検算する。 のとき であり、 ✓。隣り合う解の差は と が交互に現れる。1 周期に 2 個の解が 2 周ぶん並ぶときに期待されるとおりの並びである。
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