次の各関数を偶関数、奇関数、どちらでもないに分類せよ:
判定法を確認する。 のとき は偶関数、 のとき奇関数である。多項式には近道がある。偶数次だけなら偶関数、奇数次だけなら奇関数、混ざっていればどちらでもない。(定数は 、すなわち偶数次と数える。)
2 つの多項式を分類する。 には奇数次の と偶数次の 、 が両方あるのでどちらでもない。 はすべて偶数次なので偶関数である。
cos(−x) は分類する前に整理する。 コサインは偶関数なので であり、この式は姿を変えたコサインそのものにすぎず、偶関数である。直接調べても、 を に置き換えると となり、元の式に等しい。
sin x / cos x を分類する。 これは である。、 より
となるので奇関数である。
csc x を分類する。 でありサインは奇関数なので
となり奇関数である。奇関数の逆数は奇関数になる。
tan x / x を分類する。 タンジェントは奇関数、 も奇関数であり、奇関数を奇関数で割ると偶関数になる:
よって偶関数である。最終的な分類は——偶関数: 、、、奇関数: 、、どちらでもない: 。
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