関数
は(偶関数/奇関数/どちらでもない)であり、関数
は(偶関数/奇関数/どちらでもない)である。
判定法を述べる。 定義域のすべてのについてなら偶関数、なら奇関数である。ここで扱う2つの関数はどちらも定義域がであり、原点について対称なので、この判定に意味がある。
構成要素の偶奇を思い出す。
1つ目の関数を判定する。
よっては偶関数である。2つのマイナス符号が打ち消し合う——奇関数を奇関数で割ると偶関数になる。
2つ目の関数を判定する。
よっては奇関数である。ここでは分母だけが符号を変える——偶関数を奇関数で割ると奇関数になる。
数値で確認する。 では、であり、偶関数に求められるとおり等しい。一方に対してであり、奇関数に求められるとおり符号が逆になる。
一般の偶奇の規則をまとめる。 商については、偶/偶=偶、奇/奇=偶、偶/奇=奇、奇/偶=奇となる。符号の掛け算とまったく同じ振る舞いなので、暗記するのではなくその場で組み立てられる。
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