次の厳密な値を求めよ。
角がどの象限にあるかを特定する。 なので、動径は第 3 象限にある。そこでは正弦も余弦も負である(正になるのは正接だけ)。したがって答えにはマイナスが付かなければならない。
参照角を求める。 第 3 象限の角では、参照角は負の 軸まで戻して測った角である:
参照角が ということは、値が厳密な特別値のひとつになるということであり、電卓は要らない。
特別値を思い出す。 直角をはさむ 2 辺が 、斜辺が の -- の三角形から:
象限による符号を付ける。 大きさは参照角から、符号は象限から決まる:
単位円の座標で照合する。 に対応する点は であり、正弦は 座標——求めたとおり負である ✓。数値では であり、 を直接計算すると となって小数第 7 位まで一致する ✓。
関連する値にも触れておく。 同じ参照角から 、 となる。比を作ると 2 つの負号が打ち消し合うので、第 3 象限で正接が正になるのである。
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