から までの 信頼区間は次のどれを意味するか。
何が確率変数で何が固定されているかを思い出す。 母平均 は固定された未知の定数である。変わるのは区間の方で、新しい標本をとれば端点も変わる。正しい解釈はどれも、ランダム性を ではなく区間の側に置かなければならない。
第 1 の主張を検討する。 「このように計算した信頼区間の 95% が を含む」はランダム性を区間の側に置いており、手続きの長期的な振る舞いを述べている。これはまさに 信頼度の定義そのものなので、この主張は正しい。
標本平均についての主張を退ける。 「 の場合に が と の間に入る」は、信頼区間を将来の標本平均に対する予測区間と取り違えている。実際 は作り方からしてこの特定の区間の中心にあり、新しい標本の平均がこの固定された端点の内側に入る確率が である保証はない。
多数の母平均についての主張を退ける。 「 の が と の間にある」は二重に誤っている。 は1 つしかなく、しかも確率変数ではない。「 が 14 と 17 の間にある確率は 95% である」という言い方も同じ誤りを装いを変えて述べたものにすぎない。データが得られてしまえば は に入っているか入っていないかのどちらかで、確率は か であり、ただそのどちらかが分からないだけである。
「他の選択肢はすべて正しい」を退ける。 3 つのうち 2 つが偽なので、この選択肢も成り立たない。
答えを述べる。 正しいのは第 1 の主張だけである:このように計算した信頼区間の 95% が を含む。 信頼度は標本抽出を繰り返したときの方法の性質であって、目の前にある 1 本の区間の性質ではない。
Need to solve a different problem like this? Open the solver →