ある調査で 人の顧客の年齢が記録された。
Tukey(ヒンジ)の方法で第 1 四分位数と第 3 四分位数を求めよ。
データを並べ替える。 どの四分位数の定義でも、まず昇順に並べたリストから始める。
中央値を求める。 (奇数)なので中央値は の値である。
Tukey 流に半分に分ける。 ここが方法を分ける段階である。Tukey のヒンジは中央値を両方の半分に残すので、各半分は 個の値をもつ。
下半分:
上半分:
各半分の中央値をとる。 どちらの半分も 個なので、四分位数はそれぞれ のただ 1 つの値であり、平均をとる必要はない。
ソフトウェアがよく使う除外法と比べる。 中央値を両方の半分から除くと各半分は 個になり、四分位数は 2 つの値の平均になる。
電卓が と を返す一方で Tukey の答えが と になるのはこのためである。どちらが誤りというわけではなく、単に流儀の違いであり、試験問題ではどちらを求めているか明示されなければならない。
大小関係を確認する。 どちらの方法でも ()が成り立つ ✓。また Tukey の四分位範囲 は除外法の より狭い。中央値を含めることで両方のヒンジが中心寄りになるので、これは予想どおりである。
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