学生が試験を終えるまでの時間は、平均 分、標準偏差 分の正規分布に従う。
の学生が試験を終えている時間を求めよ。
これが逆正規の問題であることを見抜く。 与えられているのは確率で、問われているのは値である。ふだんの「確率を求めよ」とは向きが逆である。式で書けば、
を満たす を求めることになる。
90パーセンタイルに対応する 値を調べる。 標準正規分布表または電卓から、
(多くの教科書ではこれを に丸める。その違いは最終的な答えを約 分ずらす。)
値をもとの単位に戻す。 を変形すると
代入して計算する。
向きが正しいか確かめる。 90パーセンタイルは平均より上になければならず、実際そうなっている。平均から約 標準偏差ぶん上である。もし答えが より小さくなったら、 を使ってしまっている。
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