の標本について
である。 に対して両側の1標本 検定を行い、 値、帰無仮説についての判断、効果量の指標を報告せよ。
標本平均は和からそのまま求まる。
検定に生データは必要ない。、、 が、検定に使う情報をすべて持っている。
平方和の計算用公式を使う。 定義通りの では個々の得点が必要になるが、代数的に等しい次の形なら不要である:
ではなく で割ることが を母分散の不偏推定量にしており、同時に自由度を に定めている。
標本標準偏差を標準誤差に直す。 検定統計量は、標本平均がどれだけばらつくかを単位として、平均と を比べる:
統計量を計算する。
選択肢の中に に近い値がなければ、正しい答えは「該当なし」である。丸めて隣の選択肢に寄せてはいけない。
自由度7での棄却限界値と比べる。 両側検定の棄却限界値は
である。 は と を上回るが は超えないので、帰無仮説は有意水準 .05 と .01 では棄却され、.001 では棄却されない。正確な両側 値は で、 と の間にあり、この比較の予測どおりである。
有意性だけでは分からない効果量を報告する。 1標本検定では、Cohen の が標準偏差を単位とした隔たりを表す:
通常の目安( が小、 が中、 が大)に照らすと、これは大きな効果である。 が使うのは ではなく であることに注意したい。 ではなく で割ってしまえば、それは 値を再現するだけである。
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