個の得点からなる標本で 、 である。 のとき、効果量指標はいくらか。
どの公式が問われているかを見極める。 1 標本デザインにおけるコーエンの は、平均の差を標本標準偏差で割る:
一方、 統計量のほうは標準誤差 で割る。この 2 つの取り違えがここでの最頻出の誤りで、 の場合は答えが 倍に膨らんでしまう。
標本平均を求める。
計算用の公式で平方和を求める。
標本標準偏差を出す。 標本なので で割る:
数値がきれいに割り切れるのは、 の段階が正しいことのよい目印である。
平均の差を で割る。
解釈し、他の候補と突き合わせる。 コーエンの慣例では が小、 が中、 が大なので、 は大きな効果である。撹乱の値 と照合してみると、これは 、つまり効果量ではなく 統計量である。また は、母集団流の で割った場合、すなわち ではなく を使った場合に出る値である。
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