の標本で 、 である。 に対して検定せよ。 の値はいくらになるか。
1 標本 の公式を書く。
必要なものはすべて 、、 から復元できる——生の得点は一切必要ない。
平均と偏差平方和を求める。
標準偏差と標準誤差を求める。 分母に を使う。
符号を保ったまま を計算する。 標本平均 は仮説値 より下なので、 は負になるはずである——ここで正の値が出たら符号を落としている合図である。
ありがちな誤答と照合する。 は平均差を の形で割ってしまう取り違えから出る。 になるには が必要である。 は符号も大きさも違う。厳密な値にも注目したい。 なので、 ちょうどである。
解釈する。 のとき、 の両側臨界値は である。 なので、標本平均 は 水準で と有意に異なる。
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