円の外部の点 から引いた接線が点 で円に接し、 を通る割線が円を切っている。近いほうの弧は 、 である。遠いほうの弧の大きさを求めよ。
円の外部にできる角の定理を思い出す。 2 本の直線が円の外側で交わるとき——割線 2 本、接線と割線、接線 2 本のいずれでも——できる角は、切り取られる 2 つの弧の差の半分になる。
覚えておく価値のある対比はこうである。頂点が円周上にある角は 1 つの弧の半分、円の内部にある角は 2 つの弧の和の半分になる。頂点の位置が使う規則を決める。
どちらの弧がどちらかを見きわめる。 近いほうの弧は 2 つの交点のうち に近い側にある弧(ここでは )、遠いほうの弧は円の反対側にある弧である。遠いほうの弧は必ず大きいほうになるので、答えは を上回らなければならない——計算に入る前の有用な確認である。
与えられた値を代入する。
未知の弧について解く。 両辺を 2 倍してから 64 を足す。
配置に矛盾がないか確かめる。 遠いほうの弧 は確かに近いほうの より大きく ✓、合わせて円の を使うので、接点によって切り取られる残り 2 つの弧に が残る——正の値なので図として成立する。代入し戻すと ✓。
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