20 年ローンの総支払額は \5{,}8006.6%$ の月複利であったとすると、元金はいくらか。
「支払額」と「元金」を結ぶ公式を選ぶ。 一定の期利率で増える 1 回きりの元本は、複利の法則
に従う。 以外はすべて与えられているので、これは未知数 1 つの方程式である。問題が述べているのは支払いの流れではなく最終の 1 回の支払いなので、年金の公式は必要ない。
表示された年利を期利率と期数に直す。 、年あたりの複利計算回数 とすると
となる。 は名目年利なので、指数の底に使う前に で分けなければならない。
増加倍率 を丁寧に組み立てる。 対数を経由すれば計算を検算しやすい。
つまり 240 か月でお金は 倍になる。よく見かける取り違えは、この倍率を と書いてしまうことである。その値は端的に誤りであり、最終的な元金をおよそ \33$ 押し上げてしまう。
最終額を増加倍率で割る。 を変形すると
となる。セント単位に丸めると元金は \1{,}555.00$ である。
を再び将来へ進めて検算する。 掛け戻すと
となり与えられた総額が再現されるので、割り引く向きが正しかったことがわかる。対照的に、誤った倍率 を使うと 5800/3.6521=\1{,}588.131588.13\times 3.7299068=$5{,}923.58$5{,}800$ にならない——他人の助けを借りずに誤りを捕まえる方法がこれである。
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