を求めよ。ここで は球面 と円錐 で囲まれた閉領域である。
立体を特定する。 球面の式を 2 乗すると のもとで 、すなわち単位球の上半分になる。円錐は円柱座標では である。領域は半球の内側かつ円錐の上側にある、アイスクリームコーン形の立体である。
2 つの曲面の交線を求める。 とおくと なので 、 である。これで動径方向の範囲が定まる。
円柱座標で立式する。 として ここでは円錐と球面がきれいな の限界を与えるので、球座標より円柱座標の方が有利である。
について積分し、 を落とす。 となり、被積分関数は に依存しないので の積分は因子 を与える。
動径方向の 2 つの積分を行う。 とおくと また
まとめる。 括弧の中は なので 数値では となり、もとの積分の直接的な数値求積と一致する。
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