積分の順序を入れ替えて次を求めよ。
領域を描く。 範囲は かつ である。つまり領域は直線 の上、円 の内側、 の左側にある。直線と円は で交わるので、領域は 、、 を角に持つ曲線的なくさびである。
慎重に順序を入れ替える——領域は 2 つの切片に分かれる。 を固定すると左端はつねに である。 では右端は直線 、 では右端は円 になる。よって を から までとする 1 本の切片で書いてしまうと、それは の下の領域を表すことになる。これがこの問題の定番の落とし穴である。
内側の積分を一度で片づける。 、 とすると
2 つの切片を評価する。 1 つ目の切片: なので 。2 つ目の切片: なので 。
足す。
極座標で確認する。 とすると被積分関数はただの になり、 である。 では制約 は効かない( だから)ので、 は から まで動く:
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