次を計算せよ。
求める前に収束を確かめる。 各項は正で であり、その和は収束する等比級数 である。したがってこの級数は収束し、その値は高々 である——最終的な答えと突き合わせるのに使える有用な上限である。
対数の級数(メルカトル級数)を思い出す。 に対して
が成り立つ。これは等比級数 を から まで項ごとに積分した原始関数である。
与えられた項をこの形に書き直す。 を 1 つの数の累乗の形に分けると
となるので、この級数は とした そのものであり、収束半径の内側に余裕をもって収まっている。
x = 1/2 を代入する。
対数を簡単にする。 なので
となる。
数値で確認する。 最初の 200 項を足すと となり、 ——倍精度の全桁で一致し、最初の手順で得た上限 も余裕をもって下回っている。
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