次の微分方程式を解け。
仕事を 2 つに分ける。 定数係数の線形方程式では、一般解は という形になる。すなわち斉次方程式の一般解に、元の方程式の特殊解を 1 つ足したものである。それぞれの半分は別々の手法で求める。
斉次部分を解く。 とおいて を代入すると
となる。重解は指数関数を 1 つしか与えないので、独立な 2 つ目の解はその指数関数に を掛けたものになる。
正しい試行関数を選ぶ。 右辺は である。 は の解ではないので共鳴は起こらず、素直な で足りる。(もし右辺が重解と一致する であれば、試行解に の因子が必要になっていた。)
代入して を求める。 、 なので
となる。この は偶然ではない。特性多項式に指数の値を代入したもの、 である。
一般解を組み立てる。
両方の部分を検算する。 については となり、確かに を再現する ✓。 については 、 で となり、斉次方程式を満たす ✓。
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