次の微分方程式を解け。
導関数の形に書き直す。 全体を で割ると
となる。右辺は だけに依存するので変数分離形である。右辺が定義されない という制限にも注意する。
変数を分離する。 両辺に と を掛ける。
2 乗の因子が 側に移り、そのおかげで積分が初等的になる。
両辺を積分する。 (したがって )と置くと左辺の積分は単なる冪になる。
よって
となる。
分数を払う。 を掛けると定数が吸収される( も と同じく任意である)。
これが陰関数の形の一般解である。
y について陽に解く。 3 乗根は実数上で 1 価である——平方根と違って も符号の場合分けも要らない。
解は となるところでちょうど を通る。そこでは導関数が無限大になるので、曲線は垂直な接線をもつ。
陰関数の微分で検証する。 から なので ✓ となり、もとの方程式である。 として で数値的に見ると、 の差分商が と 4 桁まで一致する ✓。
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