次の各関数の導関数を求めよ。
4 つに共通するものに気づく。 書かれたままではどれも単純な冪の和ではない。根号、商、積が含まれている。冪の法則 は冪にしか使えないので、それぞれまず書き直す必要がある。そうするほうが、商や積の微分法に手を伸ばすよりほとんど常に速い。
(1) 根号を負の分数の冪に書き直す。
(2) 商を 2 つの単純な項に分ける。
第 2 項の符号の反転がよくある落とし穴である。 を微分すると になる。
(3) 微分する前に積を展開する。
(4) 共役な組を展開する。 平方の差なので中間の項が打ち消し合う。
定数 を微分すると になる。
4 つの答えをまとめる。
(1) と (3) の定義域は 、(2) は である。いずれの結果も、書き直す前のもとの形を記号的に微分して確認済みである。
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