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Calculus · real student question

f は微分可能な関数で f(3) = 5、f′(3) = 2 であるとする。g を f の逆関数とするとき、g′(5) の値はいくらか。

Question

ff を微分可能な関数とし、

f(3)=5,f′(3)=2.f(3)=5,\qquad f'(3)=2.

とする。gg が ff の逆関数であるとき、g′(5)g'(5) を求めよ。

Step-by-step solution

  1. うろ覚えの公式ではなく、逆関数の定義から始める。 定義により gg は ff を打ち消すので、定義域のすべての xx に対して

    f(g(x))=x.f\bigl(g(x)\bigr)=x.

    が成り立つ。あとはこの恒等式を微分すれば全部出てくる。

  2. 両辺を x で微分する(合成関数の微分)。 左辺は合成、右辺の導関数は 11 である:

    f′(g(x))⋅g′(x)=1⟹g′(x)=1f′(g(x)).f'\bigl(g(x)\bigr)\cdot g'(x)=1\quad\Longrightarrow\quad g'(x)=\frac{1}{f'\bigl(g(x)\bigr)}.

  3. 代入する前に内側の値 g(5) を求める。 ここが飛ばされがちな段階である。f(3)=5f(3)=5 なので、両辺に gg を施すと

    g(5)=3.g(5)=3.

    つまり ff の導関数は 55 ではなく 33 で読まねばならない。

  4. 2 つの既知の数を代入する。

    g′(5)=1f′(g(5))=1f′(3)=12.g'(5)=\frac{1}{f'(g(5))}=\frac{1}{f'(3)}=\frac{1}{2}.

  5. 結果を解釈する。 ff と gg のグラフは直線 y=xy=x に関して対称であり、対称移動は縦の変化と横の変化を入れ替える——だから傾きは逆数になる。(3,5)(3,5) で傾き 22 で登っている関数は、逆関数では (5,3)(5,3) で傾き 12\tfrac12 で登ることになる。

Answer

g′(5)=1f′(3)=12g'(5)=\frac{1}{f'(3)}=\frac{1}{2}

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