次を求めよ。
被積分関数をベータ関数の形にする。 次のように書き直し
これを
と見比べる。指数を合わせると より 、 より である。どちらの指数も より大きいので、特異点があるにもかかわらず積分は両端で収束する。
a について微分して対数を作り出す。 積分記号下で微分すると、ちょうど が下りてくる。
したがって である。
正しく微分する——落とし穴は 3 つ目のガンマ関数。 から、 を固定して対数微分すると
が得られる。評価点で だからといって、微分する前に と書いてしまいたくなる——しかし を動かせば は定数ではないので、 を落とすと の項がまるごと失われる。
相反公式でベータ値を求める。 、 では確かに なので であり
となる。
ディガンマの因子を組み立てる。 (オイラー・マスケローニ定数、)と より
なので
となる。
計算して数値で検証する。
独立した数値積分—— の近くで 、 の近くで と置換して両方の特異性をならし、 点のガウス・ルジャンドル則を適用する——でも となり、閉じた形が確かめられる。( の項を落とすと になり、約 余計に負になる。)区間全体で なので、結果は負になる。
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