次の極限を求めよ。
これが関数の極限ではなく無限級数であることを見抜く。 部分和は単調増加で、項 は等比的に小さくなるので、この極限は収束級数の値そのものである。
収束は比判定法で保証される。隣り合う項の比は に近づく。
和を書き下し、半分にする。
半分にすると各項が 1 つ右へずれる。これが次の段階を機能させる仕掛けである。
2 つの行を引く。 分母をそろえて並べると、各係数はちょうど 1 ずつ減る。
厄介な等差×等比の級数が、ただの等比級数になった。
等比級数を求めて解く。 初項 、公比 なので
となり、、したがって である。
閉じた形と数値で検算する。 標準的な恒等式 に を入れると ✓。最初の 項を直接足し合わせても、小数第 10 位まで になる ✓。
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