次を考える。
(a) 積分領域を述べよ。
(b) 二重積分を計算せよ。
(c) 積分の順序を入れ替え、得られた積分を計算せよ。
(a) 領域を特定する。 4 つの積分区間の端がすべて定数なので、領域は長方形
であり、頂点は 、、、 である。
(b) x の区間の対称性を使う。 区間 は について対称で は奇関数なので
となる。これで に手をつける前に の項がまるごと消える。
残った項を x で積分する。 を定数として
なので、内側の積分は である。
y で積分する。
(c) 順序を入れ替えて確認する。
符号と大きさを検算する。 この長方形の上で は まで動くので は に達する一方、 は平均としては何も寄与しない。したがって被積分関数の平均値は であり、長方形の面積は なので ✓ となる。
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