次を求めよ。
絶対値の符号が切り替わる曲線を特定する。 被積分関数の符号が変わるのはちょうど 、すなわち の上である。単位正方形の中でこの枝が見えるのは のとき、つまり のときだけである。 では縦の切片全体で となるので、そこでは分割は要らない。
易しい帯 を処理する。 ここでは なので
では各切片を で分ける。 より下では被積分関数は 、上では である。 と を使うと 2 つの部分は と になり、各切片の寄与は
となる。
切片の寄与を で積分する。
対数が現れる唯一の源は の項である——双曲線状の境界をまたいで積分したことの印である。
足し合わせて数値で検証する。
数値では となる。単位正方形上の の中点則の格子は を与える——小数第 7 位まで一致しており、折れ目のある被積分関数に格子法を使ったときに期待される精度である ✓。
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