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Calculus · real student question

f(x) = 8 − 11x について、h ≠ 0 として差分商 (f(x + h) − f(x))/h を求めて整理せよ。

Question

f(x)=8−11xf(x) = 8 - 11x について、差分商

f(x+h)−f(x)h,h≠0\frac{f(x+h)-f(x)}{h}, \qquad h \neq 0

を求めて整理せよ。

Step-by-step solution

  1. かっこを使って代入し f(x+h)f(x+h) を作る。 規則の中の xx をすべて x+hx+h という量まるごとに置き換える:

    f(x+h)=8−11(x+h)=8−11x−11hf(x+h) = 8 - 11(x+h) = 8 - 11x - 11h

    −11-11 を最初の項にだけ配って 8−11x+h8 - 11x + h と書いてしまうのが、最もよくある取りこぼしである。

  2. 分子を作り、引き算に注意する。 f(x)f(x) を引くとは式全体を引くことなので、その 2 つの項はどちらも符号が反転する:

    f(x+h)−f(x)=(8−11x−11h)−(8−11x)=8−11x−11h−8+11xf(x+h) - f(x) = (8 - 11x - 11h) - (8 - 11x) = 8 - 11x - 11h - 8 + 11x

  3. hh を含まないものをすべて打ち消す。 88 と −8-8、−11x-11x と +11x+11x が打ち消し合う:

    f(x+h)−f(x)=−11hf(x+h) - f(x) = -11h

    xx がすべて消えることが、この関数が 1 次であることの合図である。

  4. hh で割る。 h≠0h \neq 0 なので、この割り算は正当である:

    −11hh=−11\frac{-11h}{h} = -11

    hh も xx も残らない。

  5. 定数になった結果を解釈する。 差分商とは、(x,f(x))(x, f(x)) と (x+h,f(x+h))(x+h, f(x+h)) を通る割線の傾きのことである。直線ではどの割線も直線そのものなので、この商は一定の傾き −11-11 にならざるをえない——f(x)=8−11xf(x) = 8 - 11x における xx の係数と一致する。そして h→0h \to 0 とすれば、期待どおり f′(x)=−11f'(x) = -11 が得られる。

  6. 2 次関数と対比する。 f(x)=2x2−3x+4f(x) = 2x^2 - 3x + 4 に同じ手順を当てると f(x+h)−f(x)h=4x+2h−3\dfrac{f(x+h)-f(x)}{h} = 4x + 2h - 3 となり、xx も hh も残る。hh が残るのは 1 次でない関数では普通のことであり、ここでそれが残らないことこそが 8−11x8-11x を 1 次関数だと見分ける決め手になる。

  7. 数値で検証する。 x=2x = 2、h=0.1h = 0.1 とすると f(2.1)=8−23.1=−15.1f(2.1) = 8 - 23.1 = -15.1、f(2)=8−22=−14f(2) = 8 - 22 = -14 なので、商は −15.1+140.1=−1.10.1=−11\dfrac{-15.1 + 14}{0.1} = \dfrac{-1.1}{0.1} = -11 ✓ となり、主張どおり hh によらない。

Answer

−11-11

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