次を微分して整理せよ。
合成であることを見抜き、使う公式の組を選ぶ。 外側の関数は逆正弦、内側の関数は なので、逆正弦の導関数と合成関数の微分の両方が要る。ここでの は逆正弦であって ではない——この記法は実際に混乱のもとになる。
逆正弦の導関数を合成関数の形で書く。 を の関数として とすると
である。ここでは である。
内側の関数を微分する。 べき乗の公式より
代入して根号の中を整理する。 、 を公式に入れると
要となる整理は であり、 でも でもない。
定義域を確認し、数値で検証する。 この式には 、すなわち が必要で、これは の定義域から導関数が発散する端点を除いたものに一致する。 とした の中心差分は で 、 で 、 で となり、3 点すべてで と小数第 8 位まで一致する。
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