次の 2 つの合成関数の積の導関数を求めよ。
積の微分法が見えるように 2 つの因子に名前をつける。 この関数は 1 つの合成ではなく積なので、 から出発する。ここで 各因子自体が合成関数なので、2 つの導関数はどちらも合成関数の微分を必要とする。
正弦の因子を合成関数の微分で処理する。 内側の関数を とすると なので
根号の因子を微分する。 として と書く。すると であり、 だから
積の微分法で組み立てる。 4 つの部品を に代入すると
答えが有効な範囲を確認する。 の項があるので が必要であり、根号には が必要である。後者はすべての で成り立つが、負の側では一部で破れる。根号の中身が 0 になるところでは根号が分母に来るので、そこでも導関数は存在しない。
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