重積分を使って、放物線 と直線 の間の面積を求めよ。
2 曲線の交点を求める。 とおくと 、すなわち となるので、交わるのは と である。そこでは なので、交点は と である。この 2 つの値がそのまま外側の積分区間になる。
どちらの曲線が上かを決める。 内部の点で試す。 では放物線が 、直線が を与える。よって の全体で放物線が直線より上にあり、領域は と書ける。
面積を重積分として立てる。 面積は領域上での定数 の重積分である。上の縦短冊による表し方を使うと となる。
内側の積分を実行する。 を について積分することは、短冊の高さを測ることにほかならない: これは 1 変数の面積問題でおなじみの「上 − 下」の被積分関数である。
外側の積分を実行する。 被積分関数 は で非負なので、面積らしく答えは正になる。
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