3 桁の数の各位の数字がすべて異なる。数字を逆順に並べてできる 2 つ目の数を、もとの数から引くと になる。
この性質をもつ最小の数を求めよ。
引き算を位取りの形で書く。 各位の数字を 、、 とすると
となる。十の位が打ち消し合うので、差は百の位と一の位だけで決まる。
与えられた差を数字の条件に直す。
上の位から順に最小化する。 数をできるだけ小さくするには、まず をできるだけ小さくする。 かつ なので、許される最小の選び方は
である。これより小さい にすると一の位が負になってしまう。
各位が異なるという条件を保ちつつ十の位を最小にする。 数字 と はすでに使われているので、 は でも でもいけない。次に小さい使える数字は
である。
引き算を検証する。 を逆順にすると数字の並びは 、すなわち数としては である。
数字 、、 はすべて異なる 。同じ問いで最大を求める版と比べてみるとよい。最小化ではなく最大化すれば になる——どちらでも中心にあるのは という条件である。
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