ある3桁の数は、百の位の数字と一の位の数字が異なる。その数字を逆順に並べてもう1つの数を作り、もとの数から引くとになる。
この性質をもつ数のうち最大のものを求めよ。
2つの数を位ごとに展開して書く。 数字を、、()とすると:
引き算して十の位が消えるのを見る。
真ん中の数字が完全に打ち消される。これこそがこの問題の眼目である:それはまったく自由なのである。
数字の差を求める。
つまり百の位は一の位よりちょうどだけ大きい。
左の桁から順に最大化する。 位の重みから百の位が最も効くので、が数字として成り立つ範囲でを最大に取る:、したがって。次に十の位を最大化する。問題が要求しているのは百の位と一の位が異なることだけで、真ん中については何も言っていないので、はでよい:
検算し、なぜ 985 が答えでないかを見る。
よくある取り違えは3つの数字すべてが相異なると思い込むことで、そうするとが排除されて小さいになってしまう(これも条件は満たす:)。しかしのほうが大きく、述べられた条件をすべて満たすので、これが本当の最大値である。
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