次を計算し、答えを既約分数で示せ。
まず掛け算を行う。 演算の順序では が や より先なので、他に手を付ける前に を計算する:
式は
となる。これを左から順に処理して から始めてしまうと、まったく別の(そして誤った)値になる。
共通の分母を選ぶ。 現れている分母は 、、 である。 も も を割り切るので、最小公倍数は単純に
である。たとえば ではなく を使えば分子が小さく保たれ、最後の約分も自明になる。
すべての項を分母 16 に書き直す。 分母が になるように、分母と分子へ同じ数を掛ける:
直し忘れが起きやすいのは整数の である。 のまま分子に足してしまうと、答えが 倍に膨れ上がる。
分子をまとめる。 分母が 1 つになれば計算は一行で済む:
は素数で を割り切らないので、この分数はすでに既約である。小数にすると 、帯分数にすると になる。
見積もりで確認する。 大まかに 、 なので となり、 と一致する ✓。このような手早い小数の見積もりは、符号の取り違えを即座に捕まえてくれる。
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