3 人の友人が同じ額ずつ出し合って輸入クリームの缶を買う。
缶を分けるとき、1 人目は 2 人目より 缶多く取り、2 人目は 3 人目より 缶多く取った。公平に精算するため、1 人目は合計 を返さなければならない。
1 缶の値段はいくらか。
本当に求めたい未知数と、缶の数を表す 2 つ目の未知数に名前を付ける。 1 缶の値段を 、3 人目が受け取った缶の数を とする。2 つの比較から
が得られる。
「同額を出した」ことを缶の数の話に翻訳する。 出した金額が等しいということは、各人が買ったもの全体の 3 分の 1 を受け取る権利をもつということである。
ここでは が残っているが、次の段階で消える——缶の総数が最後まで分からなくても解ける理由がこれである。
公平な取り分からの超過を測る。 1 人目は 缶を持っているが権利があるのは 缶なので、超過は
であり、 によらない一定の数である。
144 ドルが何の代金なのかを読み取る。 返金はちょうど、1 人目が公平な取り分を超えて取った缶を買い戻すものなので、 ドルは 缶分の価値にあたる。
値段を求める。
確認:超過分 缶が 1 缶 なら で返金額と一致する。よって 1 缶の値段は ドルである。
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