についての連立不等式
が解を持たず、かつ についての一次方程式 が非負整数解を持つとき、両方の条件を満たす整数 の総和を求めよ。
2 つ目の不等式を x について解く。 から が得られる。負の数 で割るので不等号の向きが反転し、 となる。
「解を持たない」を m の条件に翻訳する。 この連立は と を同時に要求している。そのような が存在しないのは、上限が下限より真に上にない場合、すなわち のときちょうどである。これから 、すなわち となる。
一次方程式を解く。 から となり、 である。
その解に「非負整数」という条件を課す。 非負であるためには 、すなわち が必要である。整数であるためには が偶数、すなわち が偶数でなければならない。
3 つの条件の共通部分をとる。 整数の範囲で 、、 は偶数を組み合わせると が残る。
残った候補を 1 つずつ確かめる。 :連立は かつ (解なし)、方程式の解は 。: かつ (解なし)、解は 。: かつ (解なし)、解は 。3 つとも条件を満たし、 となる。
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